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Eclipseを使ってjQueryベースのAjaxシステムを作ろう (メモ)
タイトルを目指している中で、役に立ったこと、引っかかったことを備忘録として残します。
まず、EclipseでjQueryの開発をするためにJSDTのjQueryをインストールしました。
だいたい下記のURLの通りで出来ます。
http://d.hatena.ne.jp/s-ishigami/20110728/p1
1つ注意点としては、上記のJSDT jQueryのインストールはeclipse 3.7 (Indigo)でないと成功しないことです。
(私は最初、3.6のHeliosで試して失敗しました。)
jQuery自体の使い方は、jQueryの日本語リファレンスhttp://semooh.jp/jquery/あたりが詳しいです。
ただし、逆引きリファレンスのようになっていて、最初にとっかかるときは多少わかりにくいかも。
そのときは、ひたすら自分の作りたいものに近いサンプルを探してコピペから始めるのがいいかもしれませんね。
私自身はこの記事が参考になりました。
http://alphasis.info/2011/11/jquery-gyakubiki-jquery-ajax-url-json/
http://alphasis.info/2011/11/jquery-gyakubiki-jquery-ajax-url-json-parse/
html5のcanvasをjavascriptで簡単に扱えるライブラリとして、
jCanvas http://calebevans.me/projects/jcanvas/index.php を使ってみています。
使い勝手はよさそうです。
サンプルとしては、このページにお世話になりました。
http://shanon-tech.blogspot.jp/2011/06/jcanvasjquerycanvas.html
htmlのデモページがあるので、htmlとjCanvasの連結の部分がよくわかります。
ここらへんがわかってくると、こういうページのサンプルなんかが役に立ってきますね。
http://blog.verygoodtown.com/2011/05/jcanvas-canvas-manipulation-with-jquery/
<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.2/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="http://calebevans.me/projects/jcanvas/resources/jcanvas/jcanvas.js"></script>
ホストサーバーでjavascriptのファイルを提供してくれているので、大変助かります。
この情報は次のページで知りました。
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/03/jquery_on_google.html
今日はこの辺で。
logsumexp
[latexpage]
*
大きさが極端に小さい/大きい「重み」の値の和を求める際に、アンダーフロー/オーバーフローを防ぐための方法です。ベイズで周辺確率を求めるときなど計算機統計の分野でしばしば用いられます。
*
応用の幅は広いと思いますが、今回はパーティクルフィルタという手法を例にとり、説明します。
ARToolKit (2): Visual C++2010環境でビルド、実行
前回:ARToolKit (1): Windows7、Visual C++2010環境でインストール
前回まででARToolKitのインストールは完了しましたので、
Visual C++でプログラムを実行する環境を作りましょう。
下記が準備できていることを前提とします。
Visual C++ 2010 (以下、VC++)
ARToolKit 2.72.1 (C:\ARToolKit\binにパスを通して、msvcp71.dll, msvcr71.dll, glut32.dll を移動済み)
ARToolKit (1): Windows7、Visual C++2010環境でインストール
こういう動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm7269857 とか、
こういうの http://www.ideaxidea.com/archives/2010/06/ikea_ar_catalog.html とか
に触発されて、AR ToolKitをインストールしてみました。(未来っぽくてカッコイイですよね!)
自分でガチャガチャプログラミングしたいのと、今後Kinectなどと連動させて動かしたいので、Windows7、Visual C++ express 2010で実行できる環境構築を目指します。
AR Toolkitのインストール方法は http://3335.blog106.fc2.com/blog-entry-103.html
など至る所に書いてあるので問題ないと思われますが、
いくつか詰まるところがあり、しかもちゃんと書いてるところは少なかったりします。ここでは、詰まったところを中心に失敗例を見せながら説明したいと思います。(右往左往してサンプルプログラム実行まで約一日かかりました。)
このページでは以下の環境を前提としますので、環境が違う場合は自分のものと見比べて適宜置き換えて考えてください。
Windows 7 (32bit版)
Visual C++ Express Edition 2010
WordPressでTeX数式を利用する (2)
[latexpage]
WP QuickLaTeX というプラグインを使ってみた。これもなかなかよさそう。
下記は設定画面で出て来るサンプルの丸コピです。
WordPressでTeX数式を利用する (1)
関連:Google Chart APIを使ってTeX数式の画像を取得、WordPressでTeX数式を利用する (2)
以前、上記記事でGoogle Chart APIのInfographicsを使ったTeX数式画像の取得方法を紹介しました。
しかし、InfographicsはDeprecated(非推奨)となっていて時期に使えなくなってしまいます。
そこで今回は、Wordpressのプラグインを使って数式を表示することに挑戦します。
これならインストールしてる限りAPIがなくなる心配はありません。
Google Chart APIを使ってTeX数式の画像を取得
下記のようなタグをHTMLに埋め込みます。
<img src="http://chart.apis.google.com/chart?cht=tx&chl=F(\omega)=\int_{-\infty}^{\infty} f(t)e^{-j\omega t} {\mathrm d}t" alt="Fourier transform" />
すると、
となって出来上がり!フーリエ変換ですね!
たとえばこんな格好良い数式も、
<img src="http://chart.apis.google.com/chart?cht=tx&chl=\frac{1}{\pi}=\frac{2\sqrt{2}}{99^{2}}\sum_{n=0}^{\infty}\frac{(4n)!(1103%2B26390n)}{(4^{n}99^{n}n!)^4}" alt="Ramanujan's pi" />
こうやって出来上がり!
ラマヌジャンの円周率の公式ですね。’+’の記号は’%2B’にURLエンコードしてあげないといけないみたいです。
※2012/5/11補足
Google Chart APIの公式ページによると、数式関係のAPI(Infographics)は2012/4/20現在Deprecated(非推奨)とのこと。。。近日なくなるやもしれません。便利なのになあ。。。
Google Chart API Infographics https://developers.google.com/chart/infographics/